電力供給に対応している配線ダクトを導入する方法とは

増えすぎてしまった電源コードを綺麗に片付けたい、と思われる方はたくさんいらっしゃることでしょう。テレビやパソコン、電子レンジなどどれも生活必需品に分類されるため、常にコンセントにつなぎっぱなしにされているご家庭も少なくはありません。その本数が2本程度で有れば問題はありませんが、5本以上もあると見栄えが悪くなります。またご高齢の方や幼いお子さんがいるところだと、誤って足を引っ掛けて転倒する恐れもあります。

常に綺麗に片付けておくのが望ましいですが、その時に活躍するのが配線ダクトです。配線ダクトは1970年代に国内の大手家電メーカーが開発をした設備で、今では世界に誇れるメイドインジャパンの設備となりました。以前はケーブルを一か所にまとめて収納するということに重きを置かれていましたが、現在では色んな付加価値を備えた製品で構成されています。昨今導入が進んでいるのが、電力供給に対応している配線ダクトです。

この配線ダクトだとタップを使用して別途電気を取り入れる必要がなく、延伸作業をする必要もありません。各部屋で家電を使用できるようになるため、快適に活用できることでしょう。電力供給対応の配線ダクトを導入するには、必ず配線工事対応の専門会社に施工を依頼しないといけません。隠ぺい工法という施工が基本となるため、第一種電気工事士の資格を有していて壁や床などに配線を実施できる会社に工事を依頼して設置をします。

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